現在は近鉄グループ関係の企業や一般企業の管理工事や伐採・剪定工事、植栽工事・舗装工事などを担当しています。主に土木工事の現場調査へ行き、積算をおこなったり設計図面を書いたりしています。
ひとつの工事でも、現場の職人さんや施主さんなど、多くの人との関わりがあります。その中で、コミュニケーションが円滑に進み、自分のイメージがうまく相手に伝わり、工事が無事に完工した時には大きな喜びを感じます。
また施設の管理など、私が携わった現場がSNSなどに挙げられていたり、それを背景にして撮影した写真を見かけると、頑張ってよかったなぁとやりがいを感じます。
無事に終わった工事も失敗してしまった工事も、振り返って反省することです。
悪かった点は次に同じ失敗を繰り返さないように気を付けて、良かった点はさらに生かせるように努力するように心掛けています。
過去に施主さんの希望よりも自分の思い込みで提案をしたことがあり、その反省点から施主さんの声をよく聞き、施主さんの求めているイメージや考えは何かを考えるようになりました。
また、工事は人によって考え方や進め方が異なるので、いろいろな方に相談して私だったらこうしたらベストだ!と考えを持つように心掛けています。
「オールマイティーな人材」になることです。
入社した時は何もわからない何もできない状況でしたが、師匠や先輩に1から100まで教えていただきました。まだまだ先輩方に負けないように新しいことに挑戦して知識と経験を積み「このことなら彼女に声をかけてみよう!」と言っていただけるようなスペシャリストになりたいです。
また、造園屋さんなのにこんなことができるの?と思っていただけるような幅広いことにも挑戦していきたいです。